みなさん、こんにちは!
小田原の家族信託・不動産相続専門
行政書士の長尾です。
先日のご相談者様は、
親が認知症になってしまい
施設に入ることになったので
自宅を売却したい、
という内容のご相談でした。
しかし、
自宅の所有者本人の
意思確認ができないと
売却を行うことができないんです。
それが原因で
空き家問題にもなっていて、
お困りの方がとても増えています。
昨日は、
その事前対策となる
【家族信託】の活用方法について、
今までの相談事例を交えて
お話をしました。
「【信託】って、資産家以外は
関係ないと思ってました」
という声もいただきましたが、
それは勘違いです。
高齢者の4人に1人が認知症
とも言われていますので、
これは誰にでも
身近に起こりえる問題なのです。
【家族信託】は、高齢になった親の
財産の管理・処分を、
子どもに「信じて託す」方法です。
参加された方から
「今ならまだ
ギリギリ間に合いそうなので
家族信託をすすめたい」
というお声もいただきました。
そんな方のお役に立てるよう、
今後も継続して
セミナーを開催していきます!
2月の開催予定は
2月9日(日)藤沢商工会館ミナパーク 505号室
2月16日(日)おだわら市民交流センターUMECO 会議室6
各回ともAM9:45~11:45
参加費は無料です。
ご家族一緒の参加がおススメです!
参加者様の声