みなさん、こんにちは。
小田原の家族信託・不動産・相続専門行政書士
長尾影正です。
将来、老人ホームなどの施設に入ることになったときに
自宅を売却して入所資金にしようとお考えの方も多いのでは?
しかし、自宅を売却しようとしたときに
所有者本人が認知症などで意思判断能力を喪失していると、
売却することができません。
売買の手続きをする司法書士が
本人の意思確認をするのですが、
その本人が売却することを理解していないと
手続きを進めることができないのです。
それが『空き家問題』の原因にもなっているのです。
このことをご存じでない方が多いのですが
最近は認知症で資産が凍結してしまい
お困りになるご家庭が増えています。
本人が意思能力を喪失すると、
不動産の売却の他、
預金の解約をしたり
自宅をバリアフリーにリフォームしたり、
賃貸アパートの大規模修繕や建て替え
などもできなくなります。
相続対策による
アパート建築もストップしてしまいます。
また、意外に知らない方が多いのですが
後見制度を利用した場合は、
面倒な家庭裁判所の手続きをしなければならず
多額の費用がかかってしまいます。
そのようなことになる前に準備をしておけば
手続きや費用の負担が軽減し
安心して生活を送ることができるようになります。
本セミナーでは、後見制度や【家族信託】について解説をします。
【家族信託】は、
最近ではテレビや新聞などでも取り上げられていて
とても注目されている、
財産管理や資産承継の新しい方法です。
将来の財産管理や相続のことが気になっている方は
ご家族一緒にご参加ください。
この機会に、家族の将来のことについて
一緒に考えてみましょう。
★開催日時
平成30年9月8日(土) 午前9:45~11:45
★場所
藤沢商工会議所ミナパーク 505号室
★参加費
無料
★定員
12名
★お申込み
ホームページ 行政書士長尾影正事務所
TEL 0465-39-1900
★前回のセミナーの様子はコチラ