みなさん、こんにちは。
小田原の家族信託・不動産・相続専門行政書士
長尾影正です。
認知症や病気になって意思表示ができなくなると
預金の解約、不動産の売却、
建物の修繕や建て替えができなくなり
周りの家族が困ることに。
そのような事態に備え
あらかじめ準備しておくことが大切です。
この日は平塚市でセミナーを開催し、
後見制度や家族信託について
今までの相談・組成事例を交えて
解説しました。
近頃では
後見制度を利用したとしても
お子さんなどの家族が後見人になることが認めらず
弁護士や司法書士などの専門家が
後見人になるケースが多いです。
また、後見制度では
財産の活用が認められないので
賃貸アパートの修繕や建て替えなどが
難しいのです。
自宅を売却する際にも
家庭裁判所の許可が必要です。
じつは、売却の許可がおりずに
空き家になってしまっている家も
結構あるのです。
家族信託は、
そのような問題を解消する
家族間で財産管理を行う新しい仕組みです。
家族信託を利用すれば
柔軟な財産管理が可能となり
また、家族の負担も軽減できるので、
安心して生活を送ることができるようになります。
次回のセミナーは
8月3日(金)川東タウンセンターマロニエ
8月5日(日)おだわら市民交流センターUMECO
ともにAM9:45~11:45
にて開催します。
将来のことを考えるきっかけになるので
ご家族一緒の参加がおススメです!
参加費は無料なのでお気軽にご参加ください。
参加者様の声
平塚市在住 T様
平塚市在住 S様
平塚市在住 O様