みなさんこんにちは!
小田原の
不動産・相続専門行政書士
長尾影正です。
前回のブログの続きで、
空き家にしないための方法について
解説していきますね。
今まで見てきたように、
空き家となる原因として
●認知症
●相続
●共有
という問題があげられます。
これらの問題を防ぐために
●任意後見契約の締結
●遺言書作成
●家族信託の活用
といった対策が考えられます。
ただし、これらの対策は、
家の所有者であるご本人が
生前の元気なうちに行う必要があります。
「今はまだ大丈夫」
と問題を先送りにして
いざというときに困るのは
周りのご家族です。
早めに対策を行うようにしましょう。
自分たちに
どのような問題が潜んでいるのか?
どのような対策を行えば良いのか?
がわからないという方は
不動産の相続に詳しい
専門家に相談するようにしましょう。